▲△━━━━━━ データ連携で今注目の「データスペース」とは? ▲△━━━━━━ デジタル社会においてイノベーションの重要な要素となるデータ。 今、欧米で、国や組織の垣根を越えたデータの流通を可能にする標準化された仕組みである「データスペース」が注目されています。 データスペースの主な特徴は2つ。 1.異なる組織や国でのデータ連携を可能にする「相互運用性」 2.特定の組織がデータを一元管理せず、提供元が管理できる「データ主権」 データスペースによって、異業種間でも多種多様なデータを 安全に利用できるようになり、データ連携のコストの削減だけでなく、 新しいビジネス展開なども期待できます。 今後AIが普及する世界では、さらにデータの活用が不可欠となり、 データスペースの役割も大きくなっていくでしょう。 IPAでは、今注目のデータスペースの特徴やメリット、 技術概要、国内外の事例などについて紹介した 「データスペース入門」を公開しています。 データ流通の動向把握や今後のビジネス戦略などの参考として、 現在データ活用に取り組まれている方など、 データスペースにご関心のある方は、ぜひご一読ください。 IPAでは、今後もデータスペースに関する教材の提供やセミナー開催など を予定しています。IPAウェブサイトやメルマガ等でお知らせしていきます。 ▼「データスペース入門」のダウンロードはこちら https://www.ipa.go.jp/digital/data/data-space.html?source=discm 「データスペースって何?」という方は、まずはこちらから ▼解説動画(YouTube) 「データスペース」って何? -欧米で注目される「データスペース」を解説- https://youtu.be/pQY8ESK05mg ▼解説記事(DX SQUARE) データスペースとは?次に来る、デジタル用語のギモンに回答 https://dx.ipa.go.jp/data-space?source=discm ▼解説コラム(全6回)(IPA公式Facebook) データスペースをさらにわかりやすく解説するコラムを連載中! 第1回:変革の源泉!?「データスペース」とは https://www.facebook.com/ipaprjp/posts/900546655408883 第2回:「データスペース」が可能にするものとは?(「Fish-X」の事例) https://www.facebook.com/ipaprjp/posts/902597135203835 第3回:「データスペース」が可能にするものとは? (札幌市のマーケティング最適化の事例) https://www.facebook.com/ipaprjp/posts/904729101657305 <関連情報> ▼【データ未来会議】IPA、DSA、関係省庁のデジタル政策推進リーダーが集結! 1月に開催した本イベントでは、デジタル社会の礎であるデータ戦略と データ基盤に焦点を当て、政策及び内外のデータ動向を共有しました。 当日の講演資料を公開中です。 https://www.ipa.go.jp/event/2023/data20240131.html?source=discm