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海軍甲(かいぐん・こう)

大日本帝国第二次大戦前の日本)の海軍が使っていた暗号。

カタカナ4文字のコードブックに基づき、カナ乱字で暗号化していた。まず通信文の語句をコードブックでカタカナ4文字に置き換える。その符字の下にカナ乱字を記入する。こうして生成された〔符字+乱字〕の縦列2字を「九七式和文印字機」で叩くと秘匿用算用数字がタイプされる。海軍甲暗号は通信量が大きくなるため、帝国海軍では大本営海軍部発の作戦命令などに限定して使用した。