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コンピュータ・ルーム

メインフレームによる集中処理システム全盛期、大型コンピュータを設置するには、コンピュータが発する熱を冷却する特別の装置や高電圧の配電が必要だった。そのため受託計算センターは二重床に配線を収納し、耐火・耐震設計の特別な部屋を用意した。コンピュータ・ルームへの出入りは通産省が定めた「情報処理システム安全対策基準」の入退室管理規定に基づいて厳しくチェックされ、暗号キーが記録されたカードを差し込まないとドアが開かない仕掛けが施されていた。またコンピュータ・センターでは建物や事務室への出入りであっても所属や氏名を記帳しなければならなかった。