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世界情報処理産業会議

1980年に発足した民間主導の国際組織。紆余曲折を経て、現在の「世界情報技術産業会議」(WCIT)につながっている。

1980年、スペインのマドリッドで世界主要国の情報処理サービス/ソフトウェア業団体が集まって、各国の情報処理サービス/ソフトウェア産業の位置づけや市場規模、サービス高度化の方策などを協議した。このとき国際会議として、参加国の持ち回りで2年おきに開催することが合意された。

その後、アメリカのADAPSOをはじめ、ヨーロッパの業界団体が再編されたこと、日本の提案でアジア太平洋諸国をカバーする新団体「アジア太平洋地域コンピューティング・オーガニゼーション(ASOCIO)」が発足したこと、受託計算業務に代わってソフトウェア分野とネットワーク・サービスのウエイトが高まったことなどから、「世界情報技術サービス機構(WITSA)」に改組された。1984年に開かれた東京会議は、その4年前に開催されたマドリッド会議(スペイン)で、ソフトウェア産業振興協会の服部正会長が強力に招致して決定された。