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戦争・軍事

第二次世界大戦時の暗号装置

ナチス・ドイツが開発した暗号「フィッシュ」と暗号装置「エニグマ」は連合国軍を大いに悩ませた。この暗号を解読する目的で行われた技術開発が電子計算機の基礎を作ったとされる。

大日本帝国海軍における計算器の利用

戦艦「大和」「武蔵」、航空母艦「大鵬」などの設計と建造には大量の鉄鋼材が必要だった。そこで統計会計機械装置を使わざるを得なかった。また艦船の砲台にはヘンミ計算尺を改良した専用の電動計算器が常備され、航行しながら波高や風向、風速などを勘案し…

Enigma(エニグマ)

1920年代にヨーロッパの金融業で利用された暗号生成装置。 1918年に特許を出願し認められたのはアントゥール・シュールビウス(Arthur Scherbius:1878〜1929)というドイツの数学者だった。彼の特許を用いてシフレン・マシーネン社が1923年に製品化して発売…

Colossus(コロッサス)

1942年、イギリスが開発した暗号解読装置。開発プロジェクトはケンブリッジ大学のアラン・チューリングが中心となった。真空管を使っていたが、プログラミング機能を備えていなかった。「真空管式の暗号解読専用装置」というのが正しい。この装置が解析した…

紫(むらさき)

大日本帝国(第二次大戦前の日本)が外交交渉などに使っていた暗号。 ワシントンで野村=ハル会談が続けられていた1941年の早い時期にアメリカ情報部に知られ、「パープル」と名付けられた。太平洋戦争の口火を切った日本軍によるハワイ真珠湾奇襲攻撃が宣戦…

海軍甲(かいぐん・こう)

大日本帝国(第二次大戦前の日本)の海軍が使っていた暗号。 カタカナ4文字のコードブックに基づき、カナ乱字で暗号化していた。まず通信文の語句をコードブックでカタカナ4文字に置き換える。その符字の下にカナ乱字を記入する。こうして生成された〔符字+…